エネルギーと加圧トレーニング
2024.09.25

 

人のエネルギーとは!ずばり「ATP」アデノシン三リン酸!!これが分解されるエネルギーで人は活動しています。(ATPADPへ分解)トレーニング時も体内代謝なども全てATPから必要なエネルギーを取り出しています。

 

ATP1日にその人の体重と同程度つくられるそうです。僕なら約60kg70kgくらいでしょうか?!そしてどんどん使われる!!貯め込むことは残念ながら出来ない。筋繊維に貯めてけるATP量は僅かです。

 

そしてATPは年齢と共に減少していきます。20歳前後をピークに40代で半分、60代で3分の1まで減少するとも言われています。

 

ATPが不足するとスタミナ不足はもちろん、活性酸素などが増加すると、動悸、息切れ、めまい、気力、集中力の低下、貧血、肌荒れ、メンタルではうつ状態になる事もあるそうです。

 

※ 活性酸素
呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になること。体内の様々な部位で絶えず生じている有害作用を持つものです。

 

加圧トレーニングで血流制限をしたトレーニングを行うとミトコンドリアが増加する事がわかっています。

 

ミトコンドリアの中にあるクエン酸回路を経由して大量のATPを作り出す事が可能になります。

 

結果加圧トレーニングはATPの再合成に大きく貢献するという仕組みです。

定期的な運動と規則正しい生活リズムは健康維持にとても大切ですね。