三大原理
2024.03.13

早くも3月半ば!!

そろそろ寒さも終わりですね。

気温差で体調を崩さないよう睡眠、食事、そして運動!しっかり体を動かし、
免疫力を上げると同時にストレスを溜めないよう体調管理には気をつけていきましょう。

今回はトレーニングの三大原理について。

 

1:可逆性の原理

トレーニングによって得られた効果も、トレーニングをやめると失われてしまいます。

効果が失われるまでの時間は個人差があり、すぐさま失われてしまうものでもありませんが、
一般的にトレーニング期間が長ければ失われる速度は遅く、短ければ早いと言われています。
筋肉を維持していくためには、トレーニングを継続することが大切です。
できればご自宅でも簡単なトレーニングを日常的におこなうよう頑張ってくださいね。

 

 

2:過負荷の原理

普段の生活で行う身体活動より上回った負荷を加えなければ効果は得られない。

通常の運動、日常的な負荷(仕事・通勤・買い物なども含めて)を続けることは
慣れ=「負荷が下がる」ことを意味します。
よって筋肉は徐々に減少していくという事になります。

日常的な運動+しっかり負荷をかける。
また負荷にスピードや重さなど変化を持たせトレーニングしていきましょう。
加圧トレーニングは血流制限することで最初に大きく身体的負荷をかけてしまうので、
物理的負荷を軽減できます。
関節にかかる負担も少なく筋力トレーニングを行えます。

 

 

3:特異性の原理

トレーニングを行った種目、部位に比例して効果が表れるということです。

腹筋系ではお腹の筋力がアップしますし、
下肢の種目では下肢の筋肉が肥大、アップします。
またランニングなど有酸素系を行えば持久力が鍛えられます。

加圧トレーニングの場合「効果の転移」が起こります。
トレーニングしていない部位も肥大させることが可能です。

 

今月も元気に頑張っていきましょう!!